気がついたら11月も後半ですよ。まいったね。前の記事が夏の思い出なのに、すぐ次に秋の思い出を書かねばならんとは。すっかり更新頻度が四季単位。
2ヵ月更新しない間にもいろいろとニュースは起きていて、ピコ太郎なんて前回更新時には話題にすらなってなかった。本家を始め関連動画をいっぱい見た中では、ピコ太郎が『セサミストリート』のエルモとクッキーモンスターと踊ってるのがよかった。
あとは仕事柄、名古屋グランパスのJ2降格ですか。こちらはまだ状況が流動的なので感想は控えます。それよりも月刊グランはどうか存続してほしい。自分の仕事の場としても、ファン雑誌という存在の意味からも。
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続いて9~11月の観覧記です。といってもこの秋は3ヵ所だけ。
★9月9日、大須演芸場第一部。日本落画家協会のいご昭二さんと一緒。
ただし私は途中入場で3席だけ。
(途中入場)隅田川馬石 『締め込み』
~仲入り~
林家二楽 紙切り
林家染二 『茶屋迎い』
染二師の『茶屋迎い』というのは、東京でいう『不孝者』。上方の林家ならではの、しっとりした噺で、好演でした。ハメモノが入れば効果倍増だったかも。
二楽さんには「金のシャチホコ」のリクエストをしました。実は8月の楽一さんにも同じ注文をしてます。お二人とも「シャチホコだけですか?」と同じ驚き方をしておられたので、「名古屋城」はある程度予測されていたのかもしんない。
★10月1日、大須演芸場第一部。一周年記念興行のいっちゃん最初の回。
名古屋の全マスコミが集結してて、カメラクルーの数がまーすごかった。
(開口一番)マッハ金太郎 マジック
林家まめ平 『大師の杵』
旭堂左南陵 講談『勧進帳』
ミスリップカンパニー 漫才
林家正蔵 『新聞記事』
~仲入り~(記念プレゼント抽選会)
(明石家さんまのビデオメッセージ)
名妓連 お座敷踊り
桂文枝 『真心サービスおじんタクシー』
出演者全員 手拭い撒き
10月19日付中日新聞夕刊に感想が載ってます。
この日流れたさんまさんのビデオメッセージの中で、「同じ時期に大須で東京丸・京平さんと出ていて、先日TVでご一緒した」と話してたのだけど、その日の夜放送された『さんまのお笑い向上委員会』がまさかそうだとは思いもよらなかった。
★10月7日、「太田プロ名古屋お笑いライブ! イチバン〇〇王決定戦」。
稲沢市の名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)小ホールにて。
太田プロエンタテイメント学院名古屋校の卒業生16組の出演によるお笑いライブで、同会館が若手お笑いライブにスペースを提供するのは初めてだったそうな。
第1部がネタコーナー、第2部大喜利、第3部ショートネタ~ゲームコーナー。
出演は、カリブリボン(第1部MCも)、なかよしこよし(第2部MCも)、バルバロイ(第3部MCも)、カイジルポテト、スカベンジャー、スペードの3、黄昏魔人、NO NAME、アマノ3号機、チェンジアップ、ネッシーストーリー、ファンタジーモーニング、小川のブンちゃん、タケルコトー、ミドリ、ハルカレンの以上16組と、MCのゆっこ、加藤いくの二人。
舞台上、金ピカのジャケットの三人が「カリブリボン」。この日アンケートでもトップ人気でした。赤い帽子の女性がMCのゆっこ、右端の女性が加藤いく(タレントコース1期生)。
顔と芸風を知っていたのは「カリブリボン」だけでしたが、それでも意外と楽しめました。
会場は小さいけどイイ会場(座席数50+追加)。「評判がよければまたやる」とのことで、次回も楽しみにします。
このライブの感想は11月15日付中日新聞夕刊に載ってます。