昨日20日は名鉄ホールの「大名古屋らくご祭2013」へ。
東海テレビが主催する落語会で、今年で6回目になる。
名鉄ホールはウチからドアtoドアで乗り換え無く行けるので超便利。
4日連続7公演の初日は、元SWAメンバー4人が約2年ぶりの勢揃い。
「新作派による古典シンフォニー」の副題のとおり、新作ではなく古典の会。
4人による立ちトーク
林家彦いち 『反対車』
三遊亭白鳥 『ねずみ』
~仲入り~
春風亭昇太 『看板のピン』
柳家喬太郎 『文七元結』
夜7時開演の9時終演予定。ってこのメンバーじゃ絶対2時間じゃムリでしょー。
なんて思ってたら、トリの喬太郎師が上がったのが案の定、8時50分過ぎ。
マクラなし、代わりに昇太師の『看板のピン』を受けた博打のセリフを導入に『文七元結』が始まった時はどーなるかと思ったけど、サラッとテンポ重視の、それでいて客席の集中力をそらさない高座で30分弱。
9時20分過ぎに打ち出し。私の隣りのお客は全速力で会場を後にしていた。
ロビーの物販で、落語とは全然関係のない「名古屋弁かるた」を購入して、今年の私のナマ落語通いの予定は終了。
『芝浜』も『かけとり』もナシの年の暮れ。あ、『文七』は暮れの噺でした。