【前文】
本記事は、これまで落語を口演した経験がある、または落語家を演じた経験がある芸能人と文化人を調査してまとめた、不完全リストです。
2005年頃から活発化した「芸能界&マスコミの落語ムーブメント」について、いかに「落語」という特殊な芸能ジャンルが枠外に広まっていったかを具体的に知りたくなったのが、本調査スタートのキッカケでした。結果、それ以前の昭和中期に至るまでも付随的に調べる流れとなり、やたら規模がでかくなってしまいましたが。
本記事を最初にブログで発表したのは2013年2月18日~4月14日の2ヵ月間。記事コンテンツに再編集したものを「なかむら記念館 落語別館」で公開したのが2014年3月19日、それに追加更新および一部改訂をしたのが2017年10月28日でした。
さらに、2025年3月末に「落語別館」が閉鎖するため、2024年10月22日 付で「なかむら記念館 新館」へ移植、合わせて項目再追加と一部改訂をしました。
移植に際して、11年前の初出時と比較して状況の変化が激しいことを考慮し、全体の項目数および本文の文章量を減らしました。追加した項目もありますが、フォロー率でいうと狭まったかもしれません。事情を鑑み、何卒御了承ください。(文中敬称略)
【凡例】
【A】落語活動を積極的に実践(特に貢献度が高い人は【特A】)
【B】落語会やTV特番等で落語の実演経験を持つ/落語家の芸名を持つ
【C】映画・ドラマ・舞台で落語家役を演じた経験を持つ
【D】落語家から芸能人・文化人に転身/芸能人・文化人から落語家に転身
【E】参考記録
※名前の後ろの☆印は、再々編集公開時(2024年10月22日)の新項目追加(☆☆)、または新たな情報追加(☆)。物故、改名、解散等については追記だけ施し、印は付けない。
※【C】の落語家役を演じた俳優は、主に2000年~2020年代の、ネット・出版物で情報確認が可能な人。映像が残っていないドラマ等、全てを網羅しきれない点はあらかじめお断り願う。随時追加(下段「更新履歴」参照)。
※【B】落語家以外の寄席芸人は「番外メモ」の項参照(東京のみ対象)。
※芸人のユニット名の表記はすべて「芸名(ユニット名)」に統一。再々編集前まであった誘導項目はすべて省略した。
【更新履歴】
・2013年2月18日~4月14日-ブログ記事として初公開
・2014年3月19日-「なかむら記念館 落語別館」に記事公開
・2017年10月28日-追加更新および一部改訂
・2024年10月22日-「なかむら記念館 新館」へ移植/項目を一部追加・削除・改訂
※今後はこの履歴欄にて項目追加をお知らせします。